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全体を見る眼と歴史家たち (平凡社ライブラリー に 3-1) ペーパーバック – 1995/11/13

5.0 5つ星のうち5.0 4個の評価

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生きた全体としての歴史を捉えるという困難な課題から、歴史学の新たな問いかけが始まる。アナール学派を起点に、現代を生きる歴史家の営みを語る、迫力ある論考集。解説=岸本美緒

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

歴史を生きた全体として捉えることから、歴史学の新たな問いかけが始まる。フランスのアナール学派を起点に現代を生きる歴史家の営みを語り、新しい歴史の地平を望む迫力ある論考集。木鐸社86年刊の増補。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 平凡社 (1995/11/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1995/11/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ペーパーバック ‏ : ‎ 416ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4582761232
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4582761238
  • 寸法 ‏ : ‎ 1.7 x 11.2 x 16 cm
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 4個の評価

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二宮 宏之
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夕方のラジオで、宮台真司さんが、フーコーのことを話して
いるのを聴いて、重田「ミシェル・フーコー」を購入、
そしたら、参考文献のところに、この本が出ていたので、
イモずる式に読んでみる、

歴史をみる方法、視点について書かれていて、標題にな
った「全体を見る目と歴史家たち」と、全体を見る方法を
応用して書かれた、フランス絶対王政の統治構造」をぱら
ぱら見た、
教科書以外に歴史の本をみるのは初めてなので、
予備知識がないというのも、残念なことである、

「全体を見る目」論文は、歴史の変化の基層を重視する
歴史家や20世紀の数量経済歴史家などを取り上げて、
歴史をマクロ的だけでなく、つまり、国全体についてだけ
でなく、細部をみなければ不十分、と言っているようだ、
社会、経済、文明の、また経済、技術、文明、社会のあら
ゆる要素を
バラバラにではなく、側面を連関関係としてみなければ、
人々の生活はわからないと、言うようだ、

論文の「フランス絶対王政の統治構造」では、二宮氏の
方法に基づいて書かれた、この論文が開設される、
多くの歴史家が、近代国家の基本を集権制と官僚制に
みて、フランスのおけるその成立の歴史を11世紀ごろまで
さかのぼって証明したり、あるいは、絶対王政が最盛
に達したのは、いつごろで、フランス革命との関係は、
どうかなどについて、研究しているが、これはマクロ国家
だけをみる視点であるといって、たとえば、国家の個性
要素たる、領主国家をみると、これらは独自の議会を
もち、全体のフランス国家への参加についても、裁量
の自由を持っていた、つまり、絶対王政といえども
細部は相対的だった、というのである。
このばあいは、全体は部分を見なければならないので
ある、

アマチュアには、1,2度読んだだけでは、わからないも
のの、ある対象を見るときに、
歴史を、さまざまの要素の平行線が交差したような連関を
とりあげて、
全体と部分、、
部分と部分、
ある時代と別の時代、
研究分野の相互関係、
人々の結合関係、
などなどを、マトリクスの連関関係として、みたらどうか、と
いうような気がする、

このなかで、時間の相互関係もおもしろい、
そういえば、大沢さんは、「不可能の時代」のなかで、日本の
韓国併合からの50年と、1965年の日韓条約以後の50年を
比較しているそうだし、
ドイツの思想家は、ホメロスのオデッセイの物語を敷衍して、
ヨーロッパの歴史の展開とアナロジーさせたり、
この間、本で見たのだが、ベンヤミンという哲学者は、
我々が存在する、現代は、破局にみちた、危機の時代であっ
て、これはいずれも、過去の回帰とみるべきだと、言ったそうで
ある、

やや混乱してきたようだが、この本は、読む者の想像を
膨らませてくれる、とてっも面白い本だと、思われる、
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